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チャートとは

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デモ口座その1

では口座にログインしてみて下さい

 

ここではDMMの口座を例に解説します

 

画面左にグラグのようなものがありますがこれがチャートと呼ばれるものです

 

 

 

 

 

 

 

このチャートを少し大きく広げてみましょう

 


 

 

 

 

 

 

 

 

この中をよくみるとこのようなものが沢山並んでいますね

 

これはろうそく足といって指定された時間内にどのような
値動きがあったのかを知るものです
上に飛び出した線を上髭
真ん中の太い線を胴体
下に飛び出した銭を下髭と呼びます

 

 

太い胴体部分の上の辺は終値を表し
太い胴体部分の下の辺は始まり値を表します

 

上の画像では4時間足と呼ばれるものを表示していますので
この場合は4時間で動いた相場の様子が分かるわけです

 

ではこの1本の足が語る4時間の間に起こったドラマをグラフで再現してみましょう

 

1本の足がグラフにするとこのようになります
   ↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

このグラフでは最初は下がったがその後グンと上昇し少し戻して終わったのがわかります
ちなみにこれは陽線の足で、上昇している事を意味します

 

 

今度は反対に陰線の足を見てみましょう
   ↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陰線の足の場合、陽線とは反対で
太い胴体部分の上の辺は始まり値を表し
太い胴体部分の下の辺は終り値を表します

 

この足が語るグラフはこうなります
   ↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このグラフで見ると最初は少し上がったが途中から下落し、少し戻して終わったという事がわかります

 

このように1本の足でもどのような相場だったのかを簡単に見て取る事が出来るのです

 

また、足の形状でも相場の方向の強さ弱さがわかります
例えば強い上昇をしている相場ならこのような足が現れます
   ↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この足は上に髭が無く実体の胴体がしっかりしている形状です
上に髭がないのは迷いのない強さを表しています

 

 

逆に強い下落を示している時はこのような足が現れます
   ↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下髭がなく実体の胴体がしっかり陰線で終わっています
下髭がないのは迷いのない弱さを表しています

 

他にも上下の髭の長さや短さ、胴体の長さや短さなどさまざまな角度から相場を知る事ができます

 

 

このようなローソク足の連なったもの全体を指してチャートと呼びますが
中には線のみで表されるチャートもあります

 

チャートとは世界中の投資家たちの心理がそのまま反映されているものです
相場に入る時はその心理の方向をチャートからしっかり読み取り
方向を確認してから臨みましょう

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